サプリメント

サプリメントの形状を比較してみた(錠剤・カプセル・粉末パウダー・タブレット・ドリンク)

【サプリ】錠剤・カプセル・パウダー・タブレット・ドリンクの違いは?

本稿でお伝えしたいこと

本稿では、サプリの形態を5つに分類して、(錠剤・カプセル・タブレット・パウダー・ドリンク)、それぞれの特徴やメリット&デメリットをしていきます。

お読みいただいたみなさまには、ご自身がサプリメントを選びときに「どのタイプがいいのか」適切に判断できるうになっていただきます。

個人でも海外サプリを簡単に輸入できるようになった時代。

何千何万という商品がある中、初めてサプリメントを選ぶときに失敗する方が少しでも少なくなれば嬉しいです。

どんな特徴があるのか?

サプリメントの形態でもっとも一般的なのは錠剤タイプです。

日本で購入できる多くのサプリメントは錠剤型です。ちなみに、海外ではカプセル型やバウダー型が主流でしたりします。

日本で錠剤型が主流なのは、カプセル型だと大きすぎて身体の小さい日本人には飲みにくいからだそうです。

特に高齢者の方にとってサイズが多いカプセル型は売れないので、わざわざ治験を行って錠剤型を発売するほど力をいれているようです。

錠剤タイプの特徴

錠剤型サプリメント
錠剤タイプの特徴
  • 吸収されるまでに時間がかかる
  • 味を調整する必要がないので、砂糖などの添加物が不要
  • サイズを小さくできる(運びやすい・飲みやすい)

 

 

錠剤タイプのサプリメントには、飲んでから体内に吸収されるまでに時間がかかるという特徴があります。

これだけ聞くとデメリットのように思われるかもしれませんが、吸収に時間がかかることが錠剤タイプの目的です。

というのも、栄養素にとって最適な消化器官で吸収させるため、サプリが溶けるまでに時間がかかるように作られているのです。

また、錠剤型は薬の成分が口の中で漏れるまでに飲みこむことができるので、栄養素のマズい味を事前に調整する必要がありません。

薬物によっては苦味が強くて飲めないものがありますが、錠剤であれば砂糖などを加えて味を整えずとも、そのまま販売できるのです。

そして、錠剤型はカプセルよりも圧縮率が高いのでサイズを小さくできるため、持ち運びも楽になりますし、飲むときの負担も少なくて済みます。

僕は複数のサプリメントを飲んでいるので、プロテイン以外は、外出先でできるだけ飲みやすく持ち運びやすい錠剤タイプを選ぶようにしています。

カプセルタイプの特徴

カプセルタイプのサプリメント
カプセルタイプの特徴
  • 吸収スピードが早い
  • サイズが大きい
  • 耐久性が弱い

 

 

カプセルタイプは、錠剤タイプとともにスタンダードなサプリタイプです。

飲んでから溶けるまでのスピードが速いので、体内に吸収されるまでにかかる時間が短いのが特徴です。

ただ、耐久性が低いのが弱点で、持ち運んでいるときに横から強い衝撃を受けると、中身の粉が漏れてしまう場合があります。

また、錠剤型と違ってサイズが大きく、内部に空気が入っているので水に浮いてしまうことから、口に入れてもなかなか飲み込めないところがデメリットです。

実は、世界のスタンダードはカプセルタイプ。特に欧米の方々はカラダが大きいので問題なく飲み込めるらしいのです。

しかし日本人には飲み込みにくく、特に高齢者がカプセル型を嫌がる傾向があるそうで、わざわざ日本向けに錠剤タイプを販売する製薬会社もあります。

過去にBCAAサプリを検討したときにOptimun Nutrition社の『BCAA』を購入したのですが、カプセル型でしたので飲むのがイヤになり飲んでいません。

というのも、僕は毎朝BCAAを10g摂取しているのですが、Optimun Nutrition社の『BCAA』は1カプセルに1gなので、10粒も飲まなくてはならないからです。

タブレットタイプの特徴

タブレットタイプのサプリメント
タブレットタイプの特徴
  • 水なしでも飲める
  • 味がおいしく調整されている

 

 

タブレットタイプは錠剤タイプと見分けがつきませんが、違いは「味」です。

一言で言えば「噛んでいい錠剤タイプ」です。水がなくてもいつでも飲めるように噛んで摂取できることが特徴です。

そのため、人工甘味料などで味が調整されています。

粉・パウダータイプの特徴

パウダータイプのサプリメント

続いてはパウダータイプのサプリメントです。粉末だけでなく顆粒タイプもパウダー型に分類します。

顆粒とは、粉末よりも粒が大きいパウダータイプをいいます。
パウダータイプの特徴
  • 分解・吸収スピードが断トツで速い
  • 飲む量を自分でコントロールできる
  • 飲み物に溶かして飲むことができる

 

パウダー(粉末・顆粒)型のサプリメントの特徴は3つ。

1つは吸収されるまでの時間がとても短いこと。

カプセルな錠剤タイプは表面の壁が溶けるまで吸収されませんが、パウダー(粉末・顆粒)型は胃に届いた瞬間から分解がはじまり吸収されていきます。

バラバラなので表面積も大きく、それぞれが消化酵素に触れることで分解スピードも速いのです。

2つ目のメリットは量をコントロールできること。

何グラムでも細かく調整できるので、体調やトレーニング内容に合わせて増減させることができます。

3つ目は水などに溶かして飲めること。

粉の状態で持ち運んでもいいですが、水やオレンジジュースなどに溶かして飲むことができます。

サプリ特有の味が苦手だという方は、味が濃い飲み物に溶かして飲めるのでオススメです。

ドリンク・液体型の特徴

ドリンクタイプのサプリメント
パウダータイプの特徴
  • いつでもどこでも飲める
  • 開封すると保存性が低くなる
  • 容器も含めるので価格が高い

 

ドリンク(液体)タイプは、ざっくりと申し上げれば液体に溶かされたパウダー(粉末・顆粒)型サプリということになると思います。

ペッドボトルのポカリスエットと、粉末で売られているポカリだと考えておけば十分です。

ドリンク型(液体)型はおいしく作られているので、サプリメントを飲んでいるよりジュースを飲んでいる感覚に近いと思います。

そのため、トレーニーに限らず誰でも買いやすいのがメリットになると思います。

ドリンク型のデメリットは保存性の低さ。

開封したら長くてもその日のうちに飲み切らないといけませんし、口をつけたら数時間以内には飲まないと雑菌が繁殖してしまいます。

また、ビンなどの容器も含めてコストが高くなるので、値段に転化されて価格が上がるというのもデメリットになります。

栄養ドリンクのように1回だけ飲むというのなら液体タイプが適しています。

一方、日常的に摂取したい栄養であれば、パウダータイプもしくは錠剤タイプがオススメですよ。

どの形状でサプリを選ぶべきか?

タイプ別にメリット・デメリットをお話しましたが、結局のところどのタイプを選べだいいのかまとめていきます。

早く吸収させるならパウダー

BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)と呼ばれている分岐鎖アミノ酸があります。

BCAAは、Branched-Chain Amino Acidsの略です。

BCAAは吸収速度のスピードが特徴で、朝起きたらすぐに飲んで筋肉の分解を止める効果があります。

すぐに吸収できるのはパウダーもしくはドリンクになりますが、BCAAは1日に何回も摂取したい栄養。

まとめ買いでコストを抑えたいので、ドリンク(液体)よりもパウダーを選んだほうがいいと思います。

外出時は錠剤もしくはカプセル

吸収される時間を気にしない栄養素なら、外出先で飲むかどうかを判断基準で選んでいきます。

マルチビタミンなどの総合サプリは、1日の間でこまめに分けて飲む(1日3回)ことが吸収効率を高めるコツです。

なので、仕事や友達づきあいで外出しているときも飲めるように、持ち運びしやすい錠剤もしくはカプセルが無難でしょう。

カプセルは大きくて飲みにくいので、僕は基本的に錠剤を選ぶようにしています。