本日は、一風変わった下半身トレーニングであるシッシースクワットのやり方をご紹介します。
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シッシースクワットとは?
シッシーって何?
英語圏において、syssyには「弱虫」とか「いくじなし」という蔑視的な意味があります。
膝をついて倒れこむような姿勢がなんともみっともないので、こういった名前がついたのかもしれませんね。。。
膝や腰に負荷がかかる
シッシースクワットは、自宅で行う自重スクワットでもかなり負荷が高い下半身のトレーニングです。
というのも、通常のスクワットとくらべて膝や腰にかかる負担が大きいので、膝・腰に何かしらの痛みなどを感じている方はやらないほうがいいでしょう。
仮に膝・腰がバッチリな方であっても、強引なシッシースクワットによってケガしてしまう可能性もあるので、慣れていないうちはゆっくりやったほうがいいです。
シッシースクワットのやり方
足は肩幅に、片手で身体を支える
まずはシッシースクワットのスタートポジションとして、両足を肩幅程度に広げて仁王立ちになります。
シッシースクワットは姿勢を思い切り崩して行うので、慣れないうちは倒れてしまったりしてうまくいきません。
身体が倒れてしまわないように、どちらかの手で壁や棒などをもって支えておいたほうがいいでしょう。
膝を前に、上体を後ろに
シッシースクワットは通常のスクワットと違って、上半身と下半身をダイナミックに動かします。
身体を下ろしていく点については共通していますが、膝を前に突き出すことと、上半身を後傾させていく点がシッシースクワットの特徴です。