インスリンは筋肥大と脂肪蓄積を促進するホルモン

インスリン

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慶應義塾大学商学部卒業。フリーで活動するパーソナルトレーナー。渋谷や新宿、六本木を拠点に活動しています(東京23区は対応可能)。







インスリンの基礎知識

インスリンは化学式「C257H383N65O77S6」で表記される有機化合物であり、体内におけるホルモンという側面をもっている。

すい臓から分泌される

インスリンはすい臓から分泌され血液中に放出される。

インスリンの役割

そもそも、なぜ血液中に糖があるのか

血糖値が高すぎると健康に悪影響あるって言うけどさ、そもそも血液中に糖質なんて無ければよくね?」という方のために、少しご説明しておこう。

私たちの肉体が活動するためには、ATP (アデノシン三リン酸)という物質がエネルギーになっている。

アデノシン三リン酸とは? ~Adenosine triphosphate~

2017.03.28

人体においてATP (アデノシン三リン酸)を生み出すメカニズムは3つあり、まとめてエネルギー産生機構と総称している。

エネルギー産生メカニズム

  1. ホスファゲン機構
  2. 解糖系
  3. 酸化機構

エネルギー産生機構の1つである「解糖系」が、血液中のグルコース(ブドウ糖)を分解することでATP (アデノシン三リン酸)を生み出している。

つまり、肉体を動かすにはグルコース(ブドウ糖)が必要であり、いつでも使えるように血液中を漂っているわけだ。

血糖値とは、血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃さを示す医学用語である。

血糖値を下げる役割

インスリンには血糖値を下げる働きがある。

ただ、血糖値を下げるのと同時に体脂肪を蓄積する作用もあるので、あまりたくさん分泌されると肥満につながってしまう。

とはいえ、インスリンは食事などで摂取したタンパク質を骨格筋細胞に送り届ける役割もあるので、筋肥大を狙って筋トレしている方にも不可欠な物質だ。

よしお
筋トレ後に糖質を摂取したほうが良いと言われているのは、インスリンがタンパク質を骨格筋に運ぶ作用を狙ってのことなのだ。







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