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グリコーゲンとは? ~Glycogen~

グリコーゲンとは? ~Glycogen~

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慶應義塾大学商学部卒業。フリーで活動するパーソナルトレーナー。渋谷や新宿、六本木を拠点に活動しています(東京23区は対応可能)。

このページでは人体のエネルギーである「グリコーゲン」に関してまとめている。

グリコーゲンとは?

トレーニングをしている方であれば、グリコーゲンという言葉は1度くらいは聞いたことがあます。

だが、化学の世界では似たような名前がたくさんあるし、違いを理解するには専門的な知識も必要になってくるので、一般の方が時間をとって勉強するには骨が折れるだろう。

よしお
とはいえ、少しでも運動に関わっている方ならグリコーゲンは知っておくべき化合物の1つだ。人体での役割やその特徴まで、できるかぎり知っておこう。

貯蔵かつ利用しやすいエネルギー源

グリコーゲンをシンプルに申し上げるとすれば、「貯蔵性と利用性に優れたエネルギー源」だ。

私たちがエネルギー源として利用できるのは三大栄養素の脂肪・炭水化物・タンパク質だ。しかし、脂肪やタンパク質はエネルギー源になるまでに時間がかかるため、急なエネルギー需要に対応できない。

しかし、炭水化物から生成されるブドウ糖(グルコース)はすぐにエネルギー源として使うことができる。身体が動くためには筋肉を動かす必要があり、そのためのエネルギー源がブドウ糖(グルコース)だ。

そして、このページのテーマである「グリコーゲン」とはグルコースが貯蔵しやすく加工された物質だ。

よしお
グリコーゲンがしっかりと貯蔵されていれば、スポーツやトレーニングをするときに全身のフルパワーを出すことができるのだ。

生物として、危険が迫ってきた場合に逃げられるようにすぐに使えるエネルギーは必要だしね。

 

肝臓と筋肉に貯蔵されている

私たちの身体では筋肉と肝臓にグリコーゲンが貯蔵されており、他の臓器には貯蔵されていない。

肝臓に貯蔵されているグリコーゲンをカロリーに計算するとおよそ300~400kcalほど、一方、筋肉に貯蔵されているグリコーゲンをカロリーに変換すると約1000kcalとなる。

ちなみに、肝臓に貯蔵されているグリコーゲンは肝グリコーゲン、筋肉に貯蔵されているグリコーゲンは筋グリコーゲンと呼びます。

どうして血糖値を一定に保つのかと言うと、それは脳のため。脳はグルコースをエネルギー源としているから、脳に供給するグルコースが不足しないよう、常に血液中のブドウ糖をキープしておく必要があるのだ。

 

肝グリコーゲンは血糖値の維持

肝臓に貯蔵される肝グリコーゲンは、血糖値を一定に保つために少しずつ分解されながら消費されている。グルコースに転換されて血中に放出されていくのだ。

ちょっとずつ消費されていくので、まったく食事をしないでいると、わずか半日ほどで肝グリコーゲンは空っぽになる。

肝グリコーゲンは、後述する筋グリコーゲンとともに筋肉を動かすためにも消費される。

 

筋グリコーゲンで骨格筋が駆動

肝グリコーゲンが血糖値維持に使われる一方、筋グリコーゲンは筋肉を動かすために使われます。

ただ肝グリコーゲンと異なり、筋グリコーゲンは血糖値の維持に使われることはない。







グリコーゲンとは? ~Glycogen~

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