本日は、上腕二頭筋が最大収縮するまで一定の負荷を与え続けることができるケーブルカールをご紹介します。
ケーブルカールのやり方
一般的なケーブルマシンできる
このサイトでご紹介しているハイプーリー・ケーブルカールと違って、ケーブルカールは一般的なケーブルマシンさえあれば実践できます。
さすがにスポーツクラブ以外でケーブルマシンを見つけることは難しいと思いますが、公共機関が運営する公営ジムでもおいてあったりするので、かなり敷居が低いケーブルトレーニングと言えるでしょう。
手首を返して両手でグリップ
ケーブルマシンのグリップは着脱式です。
自分が行いたい筋トレ種目に合わせて変えてからやります。
ケーブルカールで必要なグリップは、両手で握ることができる長い棒のカタチをしたものを選べばいいでしょう。

こんな感じのグリップ
グリップを握るときは、手首は上向きで握ります。

手首が上向きになるように
グリップを胸まで引き上げる
グリップを握った後は、そのまま両手を胸まで引き上げます。
グリップが胸にきちんと当たるところまで引き上げることが、上腕二頭筋が最大収縮するまで負荷を与え続けるコツです。

胸まで引き上げる
なぜ最大収縮まで負荷をかけるのかと言うと、POFで二の腕を鍛えるでもお話しているように、収縮時に血液が集まってきてパンプアップするからです。