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会食や接待の多いサラリーマン必見ビール腹を解消する方法

ビール腹

ABOUTこのブログの運営者

慶應義塾大学商学部卒業。フリーで活動するパーソナルトレーナー。渋谷や新宿、六本木を拠点に活動しています(東京23区は対応可能)。

トレーナーとなった今でこそ体重70kg強でそれなりに引き締まった体をキープできているが、外資系企業で営業をしている頃は、体重が85kgを超える状態でした。

サラリーマン時代に急激に太ってしまった原因は、接待や会食でのビールだ。私と同じようにサラリーマンになってから突然太ってしまった方、お腹が出てきて見た目が気になる方など、体型のことで悩んでいる方は多いと思う。

本日は、ビール腹を解消するための方法をまとめていくので、営業やエグゼクティブなどの会食が多い方はぜひお読みください

ビール腹とは?

ビール腹

まずはビール腹がどういうものなのか理解していこう。

問題を解決するためには原因を知ることが必須だ。原因がわからない問題は解決のしようがない。

下っ腹がぽっこり出ている状態

ビール腹を外面的視点からみていく。

ビール腹とは?

ビール腹とは「下っ腹が胸部よりも前にでている状態」と定義できる。

普段から運動習慣のある方だと、大胸筋がもっとも前にでている。下っ腹は股間とつながっているので、無駄なお肉がなければ前にでることはない。

けれども、余計なぜい肉がお腹まわりにたくさん溜まってくることで前にでてきてしまうのだ。

ビール腹の原因は?

ビール腹の原因は?

ビール腹という名称のおかげで、ビールだけが原因の下っ腹かのように思えますが、実際の原因はビールだけではない。

ビールを飲んでいない方でも下っ腹が出てしまう方もいるので、他にも理由があることになる。

というのも、ビールそのもののカロリーは決して高くないのだ。

生中(350ml)のカロリーはたった140kcal

ビールの提供スタイルでもっとも多いのが生中。会食の場で「とりあえず生で」というセリフは挨拶みたいなものだ。

生ビールのカロリーは銘柄によって多少の変動があるが、140kcal~150kcalくらいと思う。

生ビールのサイズとカロリー

  • 生大ジョッキ:320kcal(800ml)
  • 生中ジョッキ:140kcal(350ml)
  • 生小ジョッキ:100kcal(250ml)

飲み会2時間で生中を3杯飲んだとしても、摂取したカロリーは420kcalほど。マクドナルドのフライドポテトMサイズのカロリーが424kcalなので、マックで昼食をとるほうがよっぽど高カロリーで太りやすいということになるのだ。

よしお
ビール自体が体脂肪の直接的な原因になっているとは考えづらいですね

 

ビールでビール腹になる理由

摂取カロリー>消費カロリーが太る原因

筋肉量を維持しながら体脂肪だけを落とす食事を考えるでもお話しているのだが、私たちの体に脂肪がついてしまうのは摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまっているからだ。

ところが、先ほどみたとおりビールによる摂取カロリーは決して高くはない

ではどうしてビールをよく飲む方は下っ腹が出てしまうのだろうか。ライザップなどのダイエットジムでも、飲んでいいお酒はハイボールなどの糖質がない種類だけだ。

  1. ビールのカロリーは高くない。
  2. 太るのは摂取カロリーが多いから。

この2ポイントを組み合わせて考えてみると、「ビールを飲むことで摂取カロリーが増えている」という仮説にたどり着きます。

ビール自体のカロリーは原因になるほどではないので、ビールと一緒に食べるものに原因があるという答えが導き出せますね。

 

お酒と一緒のおつまみがビール腹の原因

懐石料理

ビールを飲むタイミングは飲み会の場、つまり接待や会食といったお酒の席にあるわけだ。

当たり前だが、お酒の席ではたくさんのおつまみを食べます。特に、苦味の強いビールは揚げ物や粉物ともよく合うので、次から次へと食べ物を食べてしまうよね。

このおつまみが体脂肪の原因だ。

例えば鳥の唐揚げ。飲み会の定番だが、からあげ1個ですら70kcalもある。2個食べたら生中1杯になり、4個食べたら生中2杯。

生ビールとからあげを一緒に食べたら、それだけで生中3杯のカロリーである420kcalを摂取することになる。

実際の飲み会では、さらにたくさんのおつまみを食べることになるだけでなく、お酒もいろいろと嗜むことになる。結果、摂取カロリーがとてつもないことになるので、カロリーが余って体脂肪になるのだ。

 

夜に摂取カロリーが多いと悪影響

理想とされるカロリー摂取のバランスは、朝→昼→晩とだんだん少なくしていく逆三角形だ。

だが、飲み会は基本的に夜に行われます。ダイエットしている方で会食を避けられない方は、朝と昼を少なめにしてカロリー収支を整えようとする。

朝と昼の摂取カロリーは1日の活動を行うために必要なので、足りなくなると筋肉を分解する。

筋肉が分解されれば基礎代謝(消費カロリー)が下がるので、摂取カロリーを変えなくても太りやすくなる。

このリスクを避けるための方法はいくつかあるが、私がもっともおすすめするのは飲み会翌日の朝食をプロテインにすることだ。

別にプロテインでなくてもいいのだが、とにかく低カロリーで高タンパク質のものを朝食にしてほしい。この時、朝食を抜くことだけはやってはいけない。空腹期間が長ければ筋肉が減っていき太りやすくなる。

筋肉を減らさずにカロリー摂取も抑えるための食事として、私はプロテインをおすすめしたのだ。

 

ビール腹を解消する方法

ではさいごに、接待や会食でぷっとしてしまったビール腹の解消方法をお伝えする。人によって実践できる範囲に限りがあるかと存じますが、本当にビール腹をなんとかしたいのであれば、できるだけ実行に移してほしいると幸いと思う。

飲み会後のラーメンは絶対NG

ラーメンは高炭水化物・高脂肪

まずは、もっともビール腹の生成に貢献している悪習慣、飲み会後のラーメンからやめよう。

ラーメンはただでさえ高炭水化物・高脂肪の食事だ。普段の食生活で食べてしまうだけで、余分なブドウ糖や脂肪を摂取してしまい、脂肪細胞に貯蔵されていく。

仮に、朝食としてラーメンを食べるのであれば、1日の活動の中でエネルギーが消費されることで、脂肪細胞に貯蔵されるカロリーは少なく済むだろう(だとしても運動しないとかなり余るはずなので、太ることには変わりない)

 

できるだけアルコール度数が低いお酒を選ぶ

できるだけアルコール度数の低いお酒を選ぶ

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解され、のちに酢酸に分解される。

そして、最終的には水分や炭酸ガスになって体外に排出されていくのだが、このアルコール分解のプロセスで重要な役割を果たす肝臓は、脂肪酸も分解してくれている。

しかし、アルコール分解によって生じるNADH2+が脂肪酸分解の働きを抑え込んでしまうため、結果的に中性脂肪が減らなくなるわけだ。

よしお
アルコールを飲むほど脂肪分解を弱めてしまうということだ。

なので、可能な限りアルコールが少ない銘柄のお酒を選ぶように心がけよう。

 

有酸素やウエイトトレーニングを行う

デクライン・ベンチプレス

前述した2つのアイデアは、できるだけ中性脂肪を合成させないために行うものだ。

結局のところ、脂質・タンパク質・糖質の全ては、体内で燃焼されなければ脂肪細胞に取り込まれて貯蔵されてしまうのだ。

ビール腹といいるが、実際はお腹以外のところにもたくさんの脂肪がついているはずで、会食で摂取した余分な脂質・タンパク質・糖質などが中性脂肪になって全身に蓄えられているのだ。

それでここからが大切なことだが、私たちの体は摂取した栄養素をエネルギーにしようとする働きを複数もっている。それぞれの栄養素によってプロセスは異なるが、エネルギー需要が高ければそれだけ消費されるようになる。

逆に、エネルギー需要が低いと脂肪酸を分解する働きも抑えられるだけでなく、脂肪を合成する働きが促進されて脂肪が蓄積する。

よしお
運動嫌いの方には申し訳ございないが、痩せるためにはどうしてもエネルギー需要を高める(運動)ことが必須なのだ。







ビール腹

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