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ウエイトスタック式マシンのアダクション
スポーツジムに行くといろいろなマシンがありますね。
たくさん種類があってわかりにくいですが、実はいくつかのタイプに分類されるんです。
マシンのタイプでもっとも設置数が多いのがウエイトスタック式のトレーニングマシンで、どのジムに行っても必ず置いてあるマシンジャンルです。
▶︎参考:ウエイトスタックマシンとは?
内転筋を鍛えるウエイトスタック式トレーニングマシン
スポーツクラブにこんな感じのマシンが置いてあるかどうか、ぜひ通っているジムで探してみてください。
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このマシンはアダクションとアブダクションを行うことができるマシンで、だいたいどのジムにも設置されています。
マシンアダクションの効果的なやり方
では、マシンによるアダクションの方法を丁寧にご説明していきます。
より効果を高められる手順やポイントを含めて解説しますね。
①マシンパッドを開いた状態にする
このマシンタイプはアダクションとアブダクションの2種類が行えるようになっているリバーシブルタイプです。
そのため、前に使った人がアブダクションで終わっていた場合、こちらでアダクション用にパッドをセットしなくてはなりません。
次の画像がアダクションです。足を閉じた状態でスタートする点が、アダクションとは真逆です。
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②パッドに両太ももをつけ股をひらく
以下の画像のように、パッドに内ももをつけて股を開いて座る。
少し恥ずかしい格好ですが、マシンは壁側に向いて座れるよう置かれていることが多いので、あまり気にしなくて良いでしょう。
もし大衆に見える方向にマシンが置かれているのなら、それは運営側の配慮不足か、スペース的にやむおえない事情があるのだと推測されます。
fitandfeminist.com
足バッドを当てる位置
足パッドを当てる位置はヒザが望ましいと思います。
股関節から遠ければ遠いほど内転筋にかかる負荷が高くなります。
③両足を閉じていく
両足をゆっくりと閉じていきます。
辛くなってくると背骨が曲がり猫背ぎみになってしまいますが、最後まで背筋を伸ばして行ってください。
次の画像のように、両手を腰にあてて股関節を抑えながらやると身体が安定して効果的です。
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あとがき
内もも(内転筋)のトレーニングは自宅で行うのが難しい特徴がありますが、ジムに行けば簡単にできます。
どこのスポーツクラブでも基本的に置いてあるアダクションマシンでやれるトレーニング種目なので、興味が湧いた方はぜひチャレンジしてください。